2024/04/16

近場での国鉄形電気機関車ウォッチング11

  テレワーク14週目が終わりました。5月末の緊急事態宣言解除後、東京都内では新規感染者数が漸増しており、またこれとは別に秋から冬に来るであろう第二波に備えるため、7月も引き続き、テレワークを継続する方針です。6月以降は週あたり不定期で1~2回出社もしており、業務効率の低下を最小限に抑えています。昼食は、在宅日は自炊、出社日はフードコートの弁当か、周辺に時々出没するキッチンカーで焼き立ての肉料理を買い、オフィス内で食べています。密集・密接を避けるため、まだ居酒屋ランチやレストランに行くのは控えています。

さて本稿は6月最後の国鉄形電気機関車ウォッチングとなりますが、内容は6月前半の記録です。出社日が増えた分、昼休みの近場での撮影回数は減っていますので、今後は連載ペースも鈍るかもしれません。まずはEF65形1105号機牽引の定尺レール返空便。チキ5200形2両+チ1000形+チキ6000形+チ1000形の5両編成。チ・チキ・チ編成で運べるレールは、チキ2両と同じく25m定尺レール(ないし20mなどの短尺レール)です。しかし、チキ2両の場合、台車4台(8軸)で重量を負担するためレールは最大48本積載可能ですが、チ・チキ・チ編成の場合は両端のチは重量を全く負担しておりませんので、チキ6000形の台車2台(4軸)で負担できる範囲までとなります。したがってチ・チキ・チ編成が使用できるのは、レールの本数が少ない場合限定ですね。

こちらは木更津から郡山までキハE130ー105を配給するEF81形140号機。


久留里線の気動車の検査を郡山総合車両センターで実施するのは変わっていませんが、黒磯駅直流化により、牽引機がEF65形→ED75形のバトンリレーから、EF81形スルー運転に変更され、そのルートも総武本線・新金線・武蔵野線経由から京葉線・武蔵野線経由に変更されています。以下、すべて同じ日に撮影したもので、


帰りしなのEF65形1115号機牽引のチキ5200形4車。1115号機が秋田総合車両センターで検査を受け復帰した記念に。


最後は水戸発新小岩信行きホキ回送。EF81形98号機牽引の配給列車としての運転ですが、バラストは積載していません。水郡線西金からやってくる西金工臨は通常ホキ8車(まれに6車)なので、この場所で撮ることはないのですが、4車ならば最後尾が抜けるので選択肢に入りますね。

最後に、ブログ容量が上限に近づきつつあるため、今回から外部画像を呼び出す形に変更してみました。ブログの容量拡張(定額有料サービス利用)をする方法もありますが、クラウドのストレージサービスで数GBが無料で手に入る時代に、わざわざブログ側に月額¥450-の追加費用を払い続けるのは、得策ではありませんね。懸念点は、ストレージサービス側の仕様変更により、本日以降に投稿した記事の画像がある日突然表示できなくなる可能性がゼロではない点でしょうか。目先の問題では、ソースの貼り付けが面倒なので、改善できるか色々試していこうと思います。

記事作成2020年6月28日

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